昨日、オークションで届いた絣を 写真に撮ってみました。 実は、金沢の方だったんです。 ということは、石川でも絣が手に入る機会が あるということでしょうか。 白絣が特に価値があるみたいです。
昨日は、以前に手に入れていた着物を ほどく作業を一日しておりました。 まるで内職のような作業でしたね。 手縫いのものがほとんどなので、 縫っている人によって縫い目が異なるのを見たり、 子どもの着物を解くときには どんな子どもさんが着ていたのかななどと 思いつつ、作業しました。 やはりよい着物のものは、縫い目もこまかく、 意匠を凝らすつくりをしておりました。 こうして着物を手にすると生地についても 必然的に知るようになりますね。 先だって和風の生地を買いましたけれども やはり柄が和風であることと生地そのものが 和風であるものとは、また趣が変わります。 これらの素材で、何を作ろうか考えるのも わくわくしますね♪
フリマにも出してみようと思ったところ 一袖分ずつを解いただけでしたのに 時間がたりなくなってしまいました。 けれども今朝は小雨が降っている状態で、 今日の予定のフリマは明日に延期になりました。 着物を解いて、ハギレにしておけば いつでも作品に使えますからね、 今日一日はその作業にかかりそうです。
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