昨日は、午前中パッチワーク教室に行って来ました。 9月はイベント続きの月でしたけど、 10月は、手づくりに専念できる、という話になっていましたね。 私は、といえばこの週末のイベントが終わるまでは 落ち着いて手づくりができそうにありません。 今年は、先生の自宅にて作品展が行われましたけど 来年は広い会場を借りるので、今から次の作品展に向けての 作品作りをするように、って話になったんです。 大きな作品を作ろうと思ったら時間がかかりますものね。 私は絣を使った作品を作ってみたいのですけど、 その絣がね、石川ではなかなか手に入らないようです。 山陰方面の蔵には、絣が山のように出てくるのは、 九州が近いからなのかもしれませんね。 今の先生の作る和の作品もどちらかというと モスリンやちりめんおのような色鮮やかなものを 使ったものが多いです。
前のパッチワークの教室の先生は、斉藤謡子先生を 指示していましたから、色はどちらかというとシックなものが 多くて、和の作品も絣オンリーでした。 私もどちらかというと和の作品は、絣が好きです。 でも今の先生に出会ってよかったなと思うのは、 自分の知らない世界の作風を作ることができるからですね。 独学ではカントリーそのものの世界 (星条旗をイメージする赤と青がメイン)を扱っていましたから、 我が家には今いろんな生地が集まってきています。 待っていれば、彼が、解体現場から着物を山ほど もらってきてくれるはずなんですけど 昨夜のオークションでは古布を買ってしまいました。 一つは、絣です。 絣は、鳥取にいた頃、骨董品屋さんに通ってその値段を 知っていましたからね。 あと一つは、何点かまとめて購入したのですけど その出展者の方がとても丁寧に商品を扱っている風なんですね。 そして値段もとても安い・・・ 着物自体は、とりたてて価値のあるものというものでは なかったんですけど、 色と柄が使えそうなものを購入してみたくなりました。 私も手づくりにおいてはそのように心を込めた作品を 作っていきたいですね。
今日の画像は、鳥取のパッチワーク教室で最初に作った布絵の作品です。 パッチワークで一番私がやっていきたいワークがこの布絵です。
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