春休みも1週間が過ぎると、 次女が暇をもてあましてきました。 いつものことなんですけどね、 幼稚園の頃でも早く幼稚園が始まらないかな、 なんて言っていましたから。
「絵でも描いたら?」というと 絵の具を引っ張り出してきて、 パッチワークをする私の目の前で絵を描き始めました。 モデルになったのは、お姉ちゃんが、 吹奏楽のコンサートの時にいただいた花束です。 下書きもなしにいきなり、ブルーの絵の具で 書き始めていました。絵の具箱もブルーなので、 最初は何を書いているんだろうなと思っていました。 すると、そのうちに薔薇の葉が登場・・・ 下書きなしもユニークだけど、 下から描いていくとは、なんともユニーク♪ 次にオレンジの薔薇が登場して、その横には、 白い花の茎が、中途のまま「早く描いて〜」 という状態の横にカスミソウが描かれました。 「下から書いて、絵がおさまったな、 絵の才能があるかも」と彼。 そういえば、子どもの頃私の母がいけた花を見ながら、 私も絵をよく描いたものです。
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