とうとう降り始めました。 大きな寒波が来るというので 仕事にも行けるかな、と案じてました。 朝起きてみると、一面はうっすらとした 雪に覆われていました。
それでも午前中には、晴れ間さえありました。 以前とは少し天気も違うのは、 温暖化の所為でしょうか。 午後からは雷がなり、 再び雪が降り始めました。 明日の朝までには少しまとまった雪になりそうです。
長女の吹奏楽は、真冬でも朝練がかかさずあって 帰りも遅いので、 とうとう送り迎えをすることとなりました。 でもそれだと大変なので、 小学校からの友達のお母さんに電話して、 交代で夕方のお迎えをしないか、と提案しました。 3人でいつも一緒に帰っているのです。 母たちはみな仕事に行っているので すぐに当番を決めて行動に移すことにしました。 最近は、送り迎えをする車が増えています。 ぶっそうだから、というのもあるのでしょうか。 でも雪の中も平気で歩いて通い続ける、 たくましさも必要かな、と思ってみたりします。 なにしろ、私自身中学から短大時代までは、 能登半島の中腹に住んでいて 雪の中を自転車を押して駅まで通ったり、 けもの道のような雪の中を歩いていたんです。 その経験は、プラスになっているように思います。 それでいて、わが子が寒い中を歩くのは、 かわいそうだな、とも思ったりするんですよね。 困ったものです。
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