鳥取にいたときに パッチワークの教室に出会ったのは偶然でした。 その頃の私はカントリードールにはまっていました。 そして、作ったドールをリースにつけたりも していました。 あるとき福祉関係のイベントがあり、 そこで親子でリースを作ろうっていう企画に 母娘3人で参加したんです。 その時にチラシをみて、 パッチワークの教室でボランティアを 募集しているのを知りました。 それは筋ジストロフィーで車椅子の方が 習いにこらていて、その人たちの 糸を通したりするのを手伝って欲しい、と いうことでした。 私は遠く離れている母のことを想い、 なにか私にお手伝いすることができるのであれば、 とその教室に向かいました。 すると、お手伝いすることは簡単で、 私がパッチワークを習いながらでも 十分できるということがわかりました。 実は、長女がお腹にできて、共働きをやめたとき、 パッチワークの通信講座を申し込んで、 作っていたのですけど、 病院に入院する前日で作品が止まったままに なっていました。 そのマチ針がささったまま作りかけになっていたのを 先生のアイディアで額に入れられるような 作品にしたのがこの写真です。 そのように出会ったところでしたから、 集う人たちも気安い人たちで、とても楽しかったです。 偶然ってとてもすばらしいですよね♪
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