☆夢を形にする（2005年10月08日）

４年前にネットを始めたころの私が、
思い描いていた夢です。
その夢はどうなったでしょうか？

フリーマーケット、委託ショップに続いて、
今は、手づくりのネットショップも
持つようになりました。まだ、ショップとしては
本格的に稼動していませんが、
この春に会社勤めをやめて、
SOHOの道へと転換を始めました。

SOHO歴は長いので、今、いろんな形の仕事を
請け負っています。
けれどもつい、以前勤めていたのと同じくらいの
収入をと、がんばってしまい、
夢とは違うところに力が入ってしまっていました。
でも本当は、自営の夢を具体化するために、
方向転換したのです。

もっと夢を具体的な形にして、
それにむけて行動を起こしていかないといけませんね。
実は、２年間という準備期間を自分の中で決めました。
その間にしなければならないことが多々あります。

○オリジナルな作品とそのキット作り。
○手づくりの教室で教えられるくらい、スキルアップをはかる。
○ネットショップのリニューアル。

これは、ほんの一部です。
けれどもそれを思い描いているだけではなく、
具体的に言葉にして、行動していくことが
大事なんですよね。
では、２年後の夢というのはなにかというと
我が家の庭のガレージを壊して、
そこに小さなお店をつくるということです。
実は、彼の仕事は、建築関係全般です。
庭の木をとって、ガレージを解体して店をたて、
周りにコンクリートをして駐車場をする、という
ところまでは彼に担当してもらいます。
その時には、造園業や大工の同僚も手伝ってくれるでしょう。

ただ、問題なのは、そこで彼もショップを出すことを
夢見ているのですけど、その彼の夢が定まらないんです。
焼き鳥屋、たこ焼き屋、一杯飲み屋もいいなあ、といった具合。
彼の母親が料亭をやっていたこともあって、彼の舌は肥えています。
それに福岡においしい食材のつてもあるというのです。
もしかしたら、今の仕事を手放せなくて、
彼は自分の好きな分野で自営をしていくかもしれません。
派遣で仕事しなくても十分なくらい、知名度があがりましたから。
そして、どういうわけか彼の仕事に必要な道具が
だんだんと手元にやってくるのです。

その店の奥にはテーブルをいくつかおいて、
壁には私の作品が飾られていて、
そこで私は、ドールやパッチワークを教えます。
そこには、パソコンも何台かおいてあり、
ネットカフェ風にくつろぐこともできます。
そこがフリースペース、“工房　夢見”です。

これは、実現することが可能な、我が家の夢です。





業者の手をかりずに自分たちで施工するのでのんびりとしたペースで
進んでいくと思います。でも夢とはそういうものですよね。
急がず一歩一歩確実に前進させていくもの。途中までの経過を
サイトにアップしてみました。→あんの夢実現ノート２