ある日の日曜日のことでした。
キツネのコンタは、天気が晴れなので、
公園へ遊びに行こうとしました。

コンタ: 「行って来ま〜す。」
今日は晴れ。
お日さまがキラキラ光っています。
おや?・・・。
すると、雲がもくもく出たかと思ったら、
雨がザーザーふってきました。
コンタ: 「うわ〜。さっきまで
晴れていたのにぃ〜。
家の中に入ろう。」
コンタ: 「あ〜あ。日曜日なのに雨なんて。
つまんないのぉ〜。」

コンタは、ため息をしました。
コンタは、晴れになるように、
「てるてるぼうず」を作りました。

コンタ: 「お願い。てるてるぼうずさん。
今日を晴れにしてください。お願いです。」
コンタは、小さな声で言いました。
てるてるぼうず: 「その願い、かなえてあげよう。」

コンタ: 「う、うわぁ〜!て、てるてるぼうずが、
しゃ、しゃべったぁ〜!・・・。
ほ、ほんとにかなえてくれる?」

てるてるぼうず: 「もちろんさぁ!!・・・。
で、あの雨雲こぞうを、おいはらえばいいんでしょ?」

コンタ: 「う、うん。
てるてるぼうず:「こら〜!雨雲こぞぉ!雨をやませろぉ!」

雨雲こぞう: 「やなこった。どうして、
やまさなきゃいけないんだよ!」

てるてるぼうず: 「ど、どうしてっていわれても・・・。」

雨雲こぞう: 「理由がないんなら、やまさない!」

てるてるぼうず: 「・・・。じゃあ、どうしてふらせるの?」

雨雲こぞう: 「それはな!・・・。そ、それはな・・・。それは・・・。
みんなを外で遊べなくするんだ!」

てるてるぼうず: 「なんでそんなことするんだ!
ぼくは、そうはさせない!!」
てるてるぼうず: 「よーし。てるてるビーム!!」

雨雲こぞう: 「うぅ、よーし。かみなりビーム!!」
てるてるぼうず: 「今だ!!てるてるアタック!!」

雨雲こぞう: 「イ、いててて!ひ、ひきあげだぁ〜!」

コンタ: 「やったぁ〜!雨雲こぞうがにげたぞぉ〜!
晴れだぁ〜!・・・。そういえば、てるてるぼうずは?」
コンタ: 「あ・・・。てるてるぼうず・・・。ありがとう・・・。」

                             おわり♪