森のパン屋さん シルバニアベーカリー |
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ここは、小さな森の小さなパン屋です。 ここは、シルバニアベーカリーといいます。 |
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このおかたはシルバニアベーカリーの 店長のくまたろうさんです。 |
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この二人の女の子は、 双子のめぐみとみきです。 髪の毛が、こい色なのがめぐみで、 うすい色のが、みきです。 仲良しのめぐみとみきは、今日、 新しく出来たパン屋に行く事になりました。 |
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シルバニアベーカリーは、開店前から、大行列。 お店の人は、もう大へん。 |
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なんと、あのプロの、パンにはうるさい、 有名なスヌーピーさんがみとめるほどでした。 |
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店長: 「オムライスパン、うまくやけるかな・・・。」 |
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あらら〜、きんちょうしすぎて、パン、こげちゃった。 |
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めぐみとみきは、おぼんと、トングを 持ってパンを、選びます。 めぐみ: 「えーっと、これと、これと・・・。 どれにしようかなぁ・・・。」 みき: 「これなんかどう?」 めぐみが、みきの指をさしたのを、 見ると、そこには、新登場の、 ストロベリーショートケーキがありました。 めぐみ: 「わー、おいしそう・・・ よし、これにきめた!」 |
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めぐみと、みきは、ねこパンと、大きいドーナツと ストロベリーショートケーキに、しました。 屋上で食べました。 |
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みき: 「ふぅー。おいしかったね。」 めぐみ: 「うん。おいしかった!また来ようね。」 みき: 「うん!約束ね。」 |
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こうして、二人は、森のおくふかくに、きえていきました。 店長: 「ん・・・?あぁ・・・。」 店長はそっと 「ありがとう・・・ございました!」 と、つぶやきました。 店長: 「ん・・・?あっちのほうに、人なんていたかな?」 |
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店長は、思いました。 店長: 「もしかして、まさか、あの二人・・・」 までいいかけて、店長は、 店長: 「くす、くすす・・・ふふっ」 と笑いました。 |
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店長: 「わあ。」 店長はおどろきました。 なんでって、手の中の、お金が、葉っぱに なっていたのですもの。 店長:「やっぱり・・・。」 店長はまた、 店長: 「くす、くすすすす。」と、笑ってから、 小さな森の小さなパン屋の前で、 小さく、にこっと笑いました。 終わり♪ またのご来店おまちしています・・・。 |