キーワードは夢 《夢を綴るその1》

今から、18年前のこと。
どうして覚えているかというと、
長女が今18歳だから。

その頃の私には、今の私は想像だにできなかった・・・・
パッチワークには、確かに手をつけていたけれど、
子どもが生まれる直前に針を止めたまま、だった。

慣れない子育てに終われ、子どもが寝た直後に、
取り出す赤毛のアンのシリーズの本を
読む時間がゆいいつの楽しみだった。

そして、その頃、私はノートに書いていた。
自分の将来設計を一年きざみに記していた。
半年後に、就職、そしてその3年後に次女を出産。
そして、車の免許を取る。
次女を保育園に入れて、再就職。

それは、一年とたがわず計画通りに運ばれていった。
ただ、予定外だったのは、二人の子どもが、
保育園に通うようになって
引き続いて喘息を発症したこと。

そのときから、人生の流れが変わった・・・・
流れるまま、周りにあわせて生きる人生から、
自分が選択する、人生に。

夢とは、自分の選択した人生を
生きること。




夢を見るということ 《夢を綴るその2》


COUNTRY夢見という、サイトを立ち上げたのは、
私が夢見る夢子ちゃんだから、というのではない。
ただ、私と娘たち二人の頭文字を取ったら
yumemiだったということから思いついた名前である。

でも、この夢見という、言葉は今の私には、
大きな意味を持っている。

キーワードは、夢。

精神世界では、現実こそが夢の世界であり、
夢こそが、真実であるという。
シュタイナーもそのようなことを言っているのを
覚えている。

それは、どういうことか・・・
一流大学を出て、
一流の会社に入る、という目的は、
現実の中で大切なことのようであって、
ただの“はかない現実”である。
本当に大切なのは、その受験生活の中で、
夜な夜な何かに追われ続ける苦しい夢を
見続けている自分がいる、ということであったりする。

そんなことはわかりきったことじゃないか、
と人は言うかもしれない。
そのわかりきったことを
なしえるかどうか、が
夢を実現できるかどうか、にかかっている。



夢を実現するコツ 《夢を綴るその3》


一つホームページを紹介します。

http://www.rakuda-method.com/

スクールらくだというサイトです。
実は、鳥取にいたころ、シュタイナー教育が縁で、
シュタイナー教育の読書会やっている方と知り合いになりました。
その方が、その数年後、塾を始めたのを新聞で知りました。
シュタイナー教育は、そういう学習塾とは無縁の考え方をしているから、
なんか変だ・・・と思いながら、訪ねたのがきっかけで
私もそのセルフラーニングの教材について知ることとなりました。
それがきっかけです。
おもしろいのは、その設立者である平井さんの考え方です。
私は、何年間か、そこの講座に通いました。
もし興味をもたれたら、のぞいてみるのもよし、
でもそれを紹介するのはね、平井さん自身がかつて
神経症をわずらいながら、それを克服するというか、
神経症をつきあいながら生きる、ということを実践された方だからなんですよね。
ですから、引きこもり暦のある弟をつれて東京に行った時にも
熱心にお話をしてくださって、
もともと数学科出身の弟は、その教材にも興味を示したんですよ。
私の夢のひとつは、自宅で手作りショップをやると同時に
そのセルフラーニングの塾を開設することでもあったの。

ただね、難点はお金がかかるってこと。
学研や公文を開くよりも準備するお金の単位が大きいみたいなの。
それに講座を受けないと塾を開けないしくみにもなってます。
なぜって、その塾は、プリントがすごいだけではなくて、
指導力が問われるからなんですよ。
自分でできるようになる、子供の力を引き出すのが目的であって、
プリントはその材料にすぎないのですもの。
そして、やる気のない人間からやる気を引き出すのってとてもむずかしいことですよね。

でも一時期無職で部屋に閉じこもるような生活をした、
平井さんだからこそ、自分の中のやる気を引き出すコツを
実体験されたのでしょうね。
実は、今でこそ私もネットショップをやったり、
近所のスーパーが店舗モニターを募集していたら、
その登録を試みたりするくらい積極的に行動できるようになったけど
もとはといえばそうではなかったの。
自閉症と自殺する人間の気持ちがよくわかる、って十代の頃思っていたものです。

たぶん、自分の中の思考をコントロールしていくっていうことが、
自分でできるようになるっていうしくみなんだと思う。
誰でも好きなこと、興味のあることに対しては
積極的に体が動くじゃない・・・
でもやりたくないこと、やらなければならないことの場合は、
そうも行かない・・
その、やりたくないこと、やらなければならないことにどう向き合っていくかが、
この塾で子供達が学んでいることなの。
勉強が好きな子であってもね、新しい単元に入って、
思うように、計算ができない場面にぶつかるとね、
プリントに向かうことができなくなるの。
(いい例が、我が家の長女でしたね〜)
けれども、やりたいことだけをやっていれば、
うまく生きていけるのかといえばそうでないの。
やりたくないこととも真正面から向き合っていける人間が、
自分をのばしていけるのよね。
これが今ばやりの成功した起業家たちとも共通したことでもあるようです。
夢を実現するコツとはそんなことをも含んでいるみたいです。

(この夢を綴るシリーズは、2005年2月に別のサイトに
書き綴った日記の転載から始まっています。)





夢見る私のこと 《夢を綴るその4》


私が別れた夫は、最後の最後まで、
公文ではなく、そのらくだのプリントをさせないと
いけないのかわからない、と言いました。
嫌がっている子どもにさせる必要はないじゃないか・・・

長女は、公文の夏の無料体験というのに通ったのですけど、
そのころすでに、私の方はらくだの塾に興味を
持っていましたからね、
私の提案で娘にらくだのプリントをさせてみました。
すると、比較的算数の得意な娘は
最初の頃はらくらくとやっていたのです。
でも、制限時間と正解率をクリアしないと
次のプリントに進めないのでむずかしい計算になると
同じプリントをずーっとしないといけないんですよね。
それがおもしろくなくて、立ち止まってしまいました。

これこそが、できないことと向き合う瞬間だな、と
思ったのですけど、
その体験を続けさせることができなくなったのは、
その体験を理解できない夫が、いたからでもありました。
「ああ、この人といたら、私は自分のやりたいことを
実現する人生を生きるのは無理だろうな」と
思った瞬間でもありました。

さて、そのときから、今度は私が壁にぶつかりました。
この人と生きる人生を選択し続けるのか、
それとも新たな人生を切り開いていく選択をするのか・・・・
どちらが簡単かといえば、
それまでの人生を生きる方、のように思えました。
だって、そこには安定する形が存在するのですもの。
子どもたちにとっても、です。
少なくとも生活費の最低限なものを夫から確保できましたし、
それがある以上、子育てサークルのネットワークを支援する、
なんていうボランティア活動をしながら、
その傍らで仕事をする、という程度でも十分だったのです。

その答えを出すまでに1年かかりました。
そして、そのことを決めてから、それを実現するまでに
もう1年かかりました。
その2年間こそが、「夜な夜な何かに追われる苦しい自分」を
感じ続けていた2年でもありました。
でも次のステップに続く、大事な期間でもあったのでしょう。
その結果が、今の私です。




チェーリーパイ 《夢を綴るその5》


昨日見た映画は、劇場版 どうぶつの森。
ゲームの世界が、お話になった映画でした。
どうぶつたちの住む村に
引っ越してきた少女、あいが主人公なのですけど、
彼女が親しくなるお友だちがサリーという名前で、
デザイナーをめざしているんです。
サリーと親しくなるシーンはこんな感じ。
サリーは、あいにこんなお話をします。
チェリーパイがあったらどうする?
あいは、ひとつ、ふたつと食べて太るからとっておこうかなと
思うんだけど食べちゃうだろうな、というような答えを返します。
するとサリーはこういうんです。
冷蔵庫にとっておいても賞味期限が切れて
食べらなくなっちゃうのよね、
だから才能は生かさなきゃね、と。
それから、二人の合言葉はチェーリーパイになります。
サリーが夢を実現するために村を離れることになります。
そのサリーのようにあいも、夢を求めるようになります・・・

こんな風にお話は展開していくんですね。
夢をテーマにしている私には、いいお話だったかも。
ということで、私も手づくりにがんばります(^^)
夢キルトは、型紙となる夢の文字をコンビニにて
拡大コピーしたところまででまだ止まっております(汗)
その前に、どうしてもこの正月の間にしあげないと
いけないものがあるんです。
去年、写真のドールを買ってくださった方から
この子のお友だちが欲しいと注文を受けておりました。
彼からは、着物にあう信玄袋をリクエストされました。
その信玄袋に使える型紙が欲しいので
今日は図書館にでかけてきます。
ということで、手づくりにエンジンをかけなきゃ♪




いいこさがし 《夢を綴るその6》


夢を実現するコツというのをテーマに
いくつかの文章を書いたことがあり、
そのあたりと重なってくるのですけど、
自分の中でプラス思考を展開する・・・
これが大きなコツですよね。

いいことさがし・・・は私が
子どもの頃『赤毛のアン』の本に出会った頃より
始まっています。
続いて『少女パレアナ』(アニメではポリアンナ)の
喜びの遊びというかたちでよかったを探すことを
日常の中で自然とはじめました。
最初から今ほどに、プラス思考であったわけではありません。
なにしろ私の母親がなんでもできるタイプであったために
子ども達には「どうしてこんなことができないんだ」と
コンプレックスを植え続けて育てていましたからね、
自分の中に自信というものが生まれてくるまでには
ずいぶんと時間がかかりました。

そのうちに私はこう思うようになりました。
私は不器用だから、最初からすんなりとできるわけではない・・・
でも努力すれば、なんでもできるようになるものなのだ。
これは泳げなかった私が、水泳教室に通って
泳げるようになった、とか、
ピアノをうまく弾くことができなかったのが
基礎からやり直しをさせられてなんとか
思うように音を出すことができるようになったといった、
過去の経験から学んでいったものです。

自分を知るって大切なことですよね。
仕事の場合でいうと、最初からすごいスピードで
仕事をこなせる人もいます。
でも私はマイペースに効率よく仕事をしていくには
どうすればよいのかと、考えながら仕事をすることで
そのものすごいスピードにはかなわないけれども
そこそこやれるようにもっていきます。
そして、赤毛のアンに学んだ“明日はまだ失敗のない日”をめざして
同じ失敗をくりかえすことのないように
自分に覚えさせるようにしているので
どういうときに失敗をしたり間違えやすいのかが
徐々にわかってくるようになってきました。
そういった自分のなかの体験をひとつひとつ
消化していくなかで、
夢を実現する力というものを身につけていくのが
とても大事なことのように思います。




やればできるということ 《夢を綴るその7》


・・・やってみれば、失敗しても何か少しは得るところがあるが、
やってみてもしないのは、やればあったかもしれない計りしれない
可能性を失うだけだ。

             〜チェスター・バーナード〜

高校の頃、この言葉に出会いました。
その頃はまだ自分に自信がなくて、挑戦するということも
なかなかできなかったように思います。
頭で考えて、足踏みをしてしまうことが多かったのでしょうね。

夢の宝地図というものを作っていますけど、
本当に大事なのは、その掲げた目標というものに対して
どのように行動していくか、だというように思います。
人は、誰しも可能性を秘めています。
その可能性にふたをしてしまうのは、
自分自身であったり周りの人だったりするのです。




「朝日記」が夢をかなえる 《夢を綴るその8》

[図解]「朝」日記で夢をかなえるノートを読んで
やはり日記は朝書くことにしました。
この本ではエクセルで10年日記のようなフォームを作って
そこに毎年日記を書くのがよいと記されていました。
そこまではこだわらないことにしました。
なぜなら楽天のブログには、開設当初からの日記が保存されていますし、
しかもテーマごとにも検索できるので
必要な内容をさかのぼって読むことができるからです。
実際にこの本でもブログを書くことで日記を続けることが
いい効果を表すともかかれていました。
具体的に朝がよいことの理由をまとめてみるとこうなります。

1.早朝の空気はきれいで、しかも濃い酸素に満ちている
2.人が動き出す前の時間は、邪気が無くて「氣」がいい状態にある
3.朝の太陽の光を浴びると脳内のセロトニンの濃度が増す
4.朝7時には副腎皮質ホルモンがピークになるので
 その時重要な問題に取り組んでいるのがいい

また、夜は疲れているのでネガティブになりやすく
逆に朝の日記を数行でも書くことで
ポジティブな自分を作り上げるのに役立つということなんです。
そこで朝早く起きて、眠かったら昼寝をしてもよいので
とにかく朝早く起きる、ということを習慣づけていくのがよい、と
いうことになるのですけど、これはすでに私の場合は修得済みかも。




日記を書くコツ 《夢を綴るその9》


何を書こうかなと考えあぐねているときには
なかなか書けないものなんです。
でもひとつ、テーマを決めたら
あとはそのテーマからイメージするものを
言葉に書き留めるとできあがります。

ということで今朝のテーマは、日記を書くコツです。
昨日紹介した本は、まだはしり読みしかしていませんが、
夢を実現するコツというものは、いずれの内容も
通じてきているように思います。
たとえば、思ったこと、アイディアを即書き留めて
イメージをふくらませていく、という作業が大切だと言うこと。
その作業を日記でおこなっていくといいというのです。

私は、メモ魔にはまだなりきれないので
右脳にインプットしておくことが多いです。
それを取り出すのが日記を書く時になっていますね。
この右脳をうまく活用することがまた
夢の実現には大きな影響をあたえてくれるみたいです。
そのことはまたおいおいイメージして考えてみますね♪




日記を書くコツ その2 《夢を綴るその10》


右脳をうまく活用する・・・ということを
いつも意識しているわけではありません。
ただ、私は左脳が退化しつつあるようで(笑)
日々右脳を使って生活しているみたいです。

でもそのむずかしく、考えないというのが
よいのかもしれません。
ただ、感じるままに書き綴るって感じでしょうか。
右脳の世界は、そうやって感じ取ることで
開かれていくように思います。
ですから、十分にリラックスした状態で
日記を書くようにするというのがいいのかもしれません。
心に思い悩むことがあったり、落ち込んだりしていたとしても
ちょっと気分を変えて
その感情に少し距離を置いてみると
感情的になるのではなく、
日記を書く場が自分を振り返るいい時間と
なるようにも思います。




実をとる 《夢を綴るその11》


夢を実現するコツの重要なポイントになるんだと思います。
人は、目先のことにとらわれてしまって
大切なことを見落としてしまいます。
結果を出すことよりも大切なのはそのプロセスなんですね。
その中で何を学んでいくか。
その中で何を得ていくのか・・・

たとえば、わかりやすい例でいうと、
長女が受験生になり、まだ希望する高校が決まっていないのですけど、
候補となる高校は、すべて私の通っていた高校よりも
ランクが上の高校だったりするんです。
しかもその中でもトップクラスの名を上げてきたりもするのです。
で、私はこういうのです。
「別にいいけどね、その高校を出て、その先はどうするの?」
実は、次女は保母さんになるという目標があるのですけど
長女と来たら、かつて描いた夢と言えば、
和菓子職人になるとかビーズ作家になるとか、
それからゲーム好きが高じて、バンダイに就職したいと、
あれこれ移り変わるばかりで、まだ形になっていません。
普通はいい高校に入り、いい大学に入ることを
目標にして、そのために勉強をがんばりなさい、というのが
親の教育方針だったりするのですけど
私はそういうところには全く眼中においていないんです。
むしろ、眼中におかないこと大事なんじゃないかと思っています。
かくいう私自身もそうでした。
本人が努力して勉強をした結果がテストに出るだけで
いい点を取るのが目的ではない、と
そう思いながら、高校時代をすごしていたんです。

では、子どもたちの教育という観点で大切なことはなにか・・・
それは、興味を持ったものにとりくんでいく、という
体験をつませることなのではないかと思います。
それから、できないと思ったことに対しても
あきらめないで取り組むことができるように配慮してやったり、
悩んでいるときに一緒になって悩んだり、
見守ってあげたりすること。
世の中ってなんでも自分の思ったとおりになるわけではないけれども、
こんな風に取り組んでいけば、こんなこともやれるんだよというようなことを
親自らの生き方で提示していくこと、など。

私自身が夢を実現するというプロセスは、
子どもにとっても大事な教科書になる部分でもあるんですね。

(追記:2007年4月14日に記したものになります。)




工房 夢見 (ちらしの案 2002年) 《夢を綴るその12》


長くお付き合いくださっている方々は
何度も見ている内容だと思いますがおつきあいくださいね。


<フリースペース>  工房 夢見 (ちらしの案 2002年)


夢を作り出しましょう。
あなたのできることから、
私のできることから、
はじめてみましょう・・・・
あなたは、何をやってみたいですか?

主婦歴15年です。
子育て歴は10年です。
私のやってきたことは、子育てサークルに
9年くらい関わって きました。
サークルの会報作りに始まって、
鳥取市の子育てサークルのネットワークのお手伝いを2年くらい。
そうそう、自らの子どもが喘息だったこともあって、
季刊通信として喘息についての体験談を集めて編集し、
2年間 発行しました。
そのあと、県の助成金の企画で行われた「子育てアドバイザー」の
養成講座を受講後、鳥取市内に作られた、
「子育てサロン」の 開設以降お手伝いしてきました。
それから、約1年ほど、そのサロンにて、
子育て中のママさんと関わったり、託児を手伝ってきました。
仕事としては、子育てが始まってからは、
SOHOを主として 、入力や経理事務。
それから、その合間に趣味の手作りを作って
委託販売および、フリーマーケットにて出店してきました。
それから、この夏、実家に帰ってきました。
これからは、ここを拠点にフリースペース「工房 夢見」を
開設していこうと思っています。
引きこもり歴7年目に突入する弟を交えながら、
私たちがやれること、というものに挑戦して行こうと思います。
何もやれない、なんて考える前になにかをやってみましょう。
このフリースペースではこんなことをやってみようかと思って います。
パソコン教室。学習塾。
手作り教室(カントリードール、パッチワーク)。
フリーマーケットの企画と実践。
弟の経験と私の経験で思いつくのは、今のところこのくらいですけど、
多くの人が集う場を作ることで、 いろんなアイデアを終結して、
いろんな企画を増やして行きたいなと 思っています。
まずは、たずねてきてみてくださいね♪




夢ノート その後・・・ 《夢を綴るその13》


長くなるので、改めてこちらに書きました。

現在はこういう状況です。


私・・・・日本手芸普及協会の講師になるため勉強中。

弟・・・・アルバイト→契約社員にまでなるが、不況ゆえ3月解雇決定

長女・・・高1。金大ではなく阪大にしろ、と先生に薦められているらしいが、
     私は目的がないのなら、地方公務員になれと洗脳するぞ、と脅し中。
     内心、心理学に興味を示しているので心理カウンセラーの資格を
     取れば、好都合と思っている。

次女・・・子育てサロンにいる私の姿を見て保育士になりたいと
     ピアノを練習中。(最近は勉強が忙しくてさぼりぎみ)

弟は、東北大学にて数学を専攻していました。
塾の講師という仕事は嫌だ、といっていましたが、
私が興味を持ったフリースクールタイプの塾には関心を示し、
二人で東京の事務所まで見学に行ったこともあります。

私は、今年から引きこもりの家を訪問する、訪問士のための
勉強に出ることを決めました。
そういう活動に関わるようになるということは、
弟に関わったときから予感していました。
(その目的ため、子育てアドバイザー養成講座を受けた次第です)
家庭内暴力息子には、彼を連れて行くのが最適です。
という話は、夢ノートを書いた頃にも話しているのですが
彼には却下されました。
というのは、加減なく相手をぶったたいてしまうから、だそうです(笑)

みなまだ“青い”ですが、
徐々に、夢ノートは実現方向にあると思いませんか?


(追記:2009年2月12日に記したものになります。)



夢が実現するとき・・・《夢を綴るその14》


今年は“支援の年”の始まりと
自分の中で決めていました。
鳥取を離れてより、6年・・・
その間は、夢ノートに記された夢の
準備期間でした。

そして、その準備が整ったときに
夢はひとつ、またひとつと実現していくんですね。
そんなことがこの1週間ほどの間に立て続きに
あらわれてきました。

まずひとつめは、いよいよ5月から、
先生の教室を手伝うことになりました。
初心者向けの和布の教室を持つことになりました。

それと平行して描いていたフリースペースの夢も
一歩前進することとなりました。
実は今年に入ってから、新しい出会いがありました。
その中のひとつに、新しくこの4月より動きはじめるという
発達障害の就業支援の活動をしているところがあります。
そこが、子育ての人々を受け入れる教育サロンを考えていて、
子育てアドバイザーの活動をしていた私に声がかかりました。
そのサロンを一緒に運営してほしいというのです。

手作りをしながら、
お母さんたちと子育てやいろんなお話ができればいいな、と
夢ノートには綴ってきていました。
まさか、両方一度にスタートするようになるとは
当の本人もびっくりです(^^)


(追記:2009年4月3日に記したものになります。)